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1目的
 自然環境観察員制度は、身近な自然に目を向け、市民と行政が一体となって本市の自然環境を調査し、現状や変化を捉えていく中で、環境保全意識の高揚を図るとともに、大切な自然を監視・保全していくための基礎資料を継続的に集積していくことを目的としています。
 また、本制度は平成13年度からスタートした環境基本計画に掲げる重点施策推進の一翼を担っており、自然環境保全行政への市民参加、協力、自然環境情報の蓄積、地球環境保全・環境調和型都市構築のための役割をもっています。

2概要
 市民等を対象として「自然環境観察員」を公募し、地域の自然をはかるものさしとなるような動植物を中心に調査を実施します。また、自然環境に関する知識の向上を目的に、かんきょう学習セミナーなどを定期的に開催します。また、自然観察員による調査の結果を、自然環境基礎調査のデータとして蓄積するとともに、指標動植物種を更新する際の基礎データとして活用します。


3観察員
 (1)対象
    相模原市在住・在勤又は在学の中学生以上の方を対象にとしています。
 (2)募集方法
    公募(「広報さがみはら」、センターホームページ等でお知らします。)
 (3)募集人数
    市全体で、100名程度とします。(平成21年度は79名の方が登録されています。)
 (4)募集時期
    毎年3月に募集、決定します。
 (5)登録期間
    登録期間は、1年間(毎年4月1日~翌年3月31日まで)とします。
 (6)報酬等
   自然観察員は報酬はありませんが、活動に必要な資料や消耗品は支給します。
   また、活動中の事故は、市のボランティア保険の適用をうけます。



4調査について
 全体テーマ調査

  全ての観察員の方が共通の対象(動植物)の生息状況を調査します。この調査により、地域ごとの環境の差異を明らかにするとともに、同じテーマを数年ごとに繰り返し調査することにより、自然環境の経年変化を明らかにすることを目的としています。

これまでの調査テーマ

13年度   ・ツバメ類の巣の調査
・テントウムシ類の調査
・セイタカアワダチソウとススキの調査
14年度  ・春の七草の分布調査
・セミの鳴き声調査
15年度  ・野鳥の調査
・帰化植物の調査
16年度  ・チョウの調査
・ブタクサ類とオナモミ類の調査
17年度  ・タンポポ類の調査
・ジョロウグモの分布調査
18年度  ・ツバメ類の巣の調査
・テントウムシ類の調査
・セイタカアワダチソウとススキの調査
 (13年度と同じ)
19年度  ・春の七草の分布調査
・セミの鳴き声調査
 (14年度と同じ)
20年度 ・野鳥の調査
・帰化植物の調査
  (15年度と同じ)
21年度   ・ブタクサ類とオナモミ類の調査
 (16年度と同じ)
・アメリカオニアザミの調査